近所の書店で偶然見つけて即買いしました。日本史の見るだけノートを持っていたので目に入りました。こんな概説本ばかり読んで何が面白いの?と言う感じでしょうが、同じ事象をどう説明しているのか、とか比較するのもなかなか面白いものです。
私は所詮、歴史の専門家にはなれませんから、子供達や孫たちにいかに歴史を分かりやすく教えるか、の方に興味があるのです。孫たちに「へー勉強って面白いんだね」とか「おじいちゃんって物知りー」とか言われたい。
メーカの技術者から経営者に転身した筆者が、ひょんなことから学生時代に嫌いで苦手だった日本史・世界史をコツコツ勉強し始めました。その成果や歴史について思うところを脈絡なく書き綴ります。
2018年10月21日日曜日
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アジアからの視線、視点
昨日東京出張の際に、駅ナカの書店で偶然見かけて即買いしました。 高校レベルの日本史、世界史を勉強してても、インドネシア、フィリピン、ビルマ、マレーシア・シンガポール、タイ、インド等々の歴史はほとんど知ることができません。特に太平洋戦争で関わりが深かった(要するに迷惑も掛けたし...
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タイトルにもあるように、ヨーロッパの王族は親戚同士です。 王家の一族(「〜朝」と称する)が幾つかの国を治めることがある。これが日本人の感覚ではわからない。英国もEnglandとScotland, Wales, Northern Irelandの連合王国ですね。日本も戦国時代や...
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昨日立川駅構内の書店で偶然見つけた書籍です。著者は現役の公立高校の教師だそうで、長年世界史を教えるのに苦労されてきた工夫があちこちに見られて好感が持てます。 常々思っていることですが、大人になってから勉強し直すのに何も大学教授など偉い先生の書いた難解なものをありがたく読む必要...
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歴史に関する書籍を読んでいて若干違和感を覚えるのは、物証、仮説、私論、定説、史実、等々がごちゃごちゃに書かれている印象を持つからです。中には丁寧にそれらを分けて解説してくれている書物もあるのですが、事実と間違えそうな怪しげな私論も紛れていないとは断定できないので読むほうが注意しな...
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