2018年8月12日日曜日

宗教対立について

私が全く説明できないジャンルに宗教があります。

服部家の墓は島原市の日蓮宗の寺にありますが、次男である父が死去した際に長野県塩尻市の真言宗のお寺に仏事を諸々頼むことにしました。改宗の儀式とかは別にしてません。日本の仏教の緩いところです。

世界史の初学者がつまづくところに、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の違いがわからない点があります。同じ「神」を信じているのに何故諍いが起きるのか?聖地もエルサレムのかなり近い場所に集中していますし。

専門家がわんさといますし私には全く説明できませんので、「同じ神を信じる宗教団体から不満を持った一派が別れて起こした宗教団体が、元の団体と争う構図」と理解することで世界史の流れを大雑把に捉えることにします。

これはキリスト教がカトリックとプロテスタントに別れて欧州内で戦争を起こしたり、イスラム教がシーア派(盟主はイラン)とスンニ派(盟主はサウジアラビア)に別れて未だにいがみ合っている原因なのだな、と理解しておきましょう。


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