「ビジネスマンは近現代史だけ知っていれば良い」と言いつつ、現代の東アジアの各国関係、例えば北朝鮮が米国と交渉する前に中国にお伺いを立てたりとか、中国の「一帯一路政策」等々を見るにつけ、朝貢して冊封を受ける、いわゆる華夷思想の根深いものを感じるので、まず日中関係をおさらいすることにしました。
メーカの技術者から経営者に転身した筆者が、ひょんなことから学生時代に嫌いで苦手だった日本史・世界史をコツコツ勉強し始めました。その成果や歴史について思うところを脈絡なく書き綴ります。
2018年8月26日日曜日
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アジアからの視線、視点
昨日東京出張の際に、駅ナカの書店で偶然見かけて即買いしました。 高校レベルの日本史、世界史を勉強してても、インドネシア、フィリピン、ビルマ、マレーシア・シンガポール、タイ、インド等々の歴史はほとんど知ることができません。特に太平洋戦争で関わりが深かった(要するに迷惑も掛けたし...
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昨日東京出張の際に、駅ナカの書店で偶然見かけて即買いしました。 高校レベルの日本史、世界史を勉強してても、インドネシア、フィリピン、ビルマ、マレーシア・シンガポール、タイ、インド等々の歴史はほとんど知ることができません。特に太平洋戦争で関わりが深かった(要するに迷惑も掛けたし...
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歴史を勉強していると、誰と誰がどこで会ってこんな話をしたはずだ、とか、えらく細かいことにこだわる人々がいるのに感心します(公式な会談は記録が残っているから別)。 自分は今更学者になりたいわけでもなく、隣国が日本に対する感情はどこから来ているのか知りたい、とかのニーズには内容が...
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昨日立川駅構内の書店で偶然見つけた書籍です。著者は現役の公立高校の教師だそうで、長年世界史を教えるのに苦労されてきた工夫があちこちに見られて好感が持てます。 常々思っていることですが、大人になってから勉強し直すのに何も大学教授など偉い先生の書いた難解なものをありがたく読む必要...
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