先ほど地域の商店街の夏祭りに行ってきました。普段この地域では見かけないくらいの人出で盛況でした。ところが毎年定点観測しているので、年々出店者が減っているのが気になります。
うちの近所ではまだこの程度ですが、過疎地域の商店街をはじめとする産業や人口の減り方は酷いのではないかと想像されます。
過去栄光を誇ったハプスブルク帝国、オスマン帝国、大唐帝国、モンゴル帝国は既になく、大英帝国や我が大日本帝国などは規模を縮小して形を変えながら細々と?生きながらえています。いっときの栄華を誇るのはその場に居合わせる人々にはいいかもしれないが、その後、滅びたり衰退したりするのを体験させられるのは辛いものです。
日本の皇室も皇位継承者の少なさから絶滅の危機と言ってもいい状態だと思いますが、それ以前に日本と言う国が滅びず継続して行けるのか、ここ数十年の取り組みが正念場ではないでしょうか。
メーカの技術者から経営者に転身した筆者が、ひょんなことから学生時代に嫌いで苦手だった日本史・世界史をコツコツ勉強し始めました。その成果や歴史について思うところを脈絡なく書き綴ります。
2018年8月14日火曜日
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アジアからの視線、視点
昨日東京出張の際に、駅ナカの書店で偶然見かけて即買いしました。 高校レベルの日本史、世界史を勉強してても、インドネシア、フィリピン、ビルマ、マレーシア・シンガポール、タイ、インド等々の歴史はほとんど知ることができません。特に太平洋戦争で関わりが深かった(要するに迷惑も掛けたし...
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歴史を勉強していると、誰と誰がどこで会ってこんな話をしたはずだ、とか、えらく細かいことにこだわる人々がいるのに感心します(公式な会談は記録が残っているから別)。 自分は今更学者になりたいわけでもなく、隣国が日本に対する感情はどこから来ているのか知りたい、とかのニーズには内容が...
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昨日立川駅構内の書店で偶然見つけた書籍です。著者は現役の公立高校の教師だそうで、長年世界史を教えるのに苦労されてきた工夫があちこちに見られて好感が持てます。 常々思っていることですが、大人になってから勉強し直すのに何も大学教授など偉い先生の書いた難解なものをありがたく読む必要...
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