単に「歴史」と言っても把握すべきジャンルの幅が広すぎて初学者はとまどいます。
ちょっと挙げただけでも
・民衆の衣食住、文化
・政治の仕組み、その変化
・戦争、事件、事故、自然災害等
・地理
英雄の生涯に興味持つのは趣味や研究としてはいいですが、自分がなれるわけじゃありませんし、そこから何かを学び取るのは次のステップですし。
一つ抑えるとしたら、政治の仕組みとその変遷、でしょうか。狩猟生活をしているうちは食べるものがなくなったら次の土地に移る、とかで生き延びたのでしょうが、農業が始まって定住が始まり、土地が農業に適しているかどうかで貧富の差ができ、戦争があり、、、等々から民を治め、他民族と団結したり抗争したりの歴史が始まります。
そして民を治める手法が進化し、投票と議会を通じた民主主義が一定の成果を収めて一つの終着点として定着しつつあります。
その時代の転換点を把握した上で次のステップに進みたいと思います。
メーカの技術者から経営者に転身した筆者が、ひょんなことから学生時代に嫌いで苦手だった日本史・世界史をコツコツ勉強し始めました。その成果や歴史について思うところを脈絡なく書き綴ります。
2018年8月12日日曜日
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アジアからの視線、視点
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