どうして歴史が嫌いになったのか、興味が持てないのか、頭に入らないのか、を大人になってから冷静に振り返ることができるようになったので、まずはそこを整理することで興味が持て、頭に入るようになるかな、と思いました。
まず始めになぜ歴史、特に世界史に興味を持つようになったのか。
一つは、40代になるかならないかの頃、英会話を勉強し始めた時、米国人、英国人、カナダ人、オーストラリア人、ニュージーランド人らと交流が始まりました。
英国人の女の先生は、「多くの英国人は紅茶が好きだけど私はコーヒー派なのよね」
おじいさんがチベット人で英国に移住したという見た目日本人みたいな英国人の先生もいた。
インド系の英国人もいたし。カナダ人からはフランス語圏がある事を教わった。
オーストラリア人の気のいい若い先生は、「オーストラリアって英国の囚人を島流しにしたところから始まったんだよ」
ニュージーランド人の先生からは、「キャプテンクックを知っているか?」と聞かれたり。
世界史の知識が十分でなかった自分が恥ずかしかった。少しずつそんな話を聞くにつれ、歴史を知るときっと話題が豊富になって外国人ともいろんな話ができるんだろうな、と思いました。
メーカの技術者から経営者に転身した筆者が、ひょんなことから学生時代に嫌いで苦手だった日本史・世界史をコツコツ勉強し始めました。その成果や歴史について思うところを脈絡なく書き綴ります。
2018年8月11日土曜日
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アジアからの視線、視点
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