以前も書きましたが、歴史を年代を追って順に学習するのは理にかなっていないと思うので、ビジネスマンとして一般常識としての歴史を身に付けたいのであれば近現代史を集中的に学ぶことをお薦めします。古代史が趣味とか歴史に元々興味があってこだわりのある人は別ですが。
世界史と言うかヨーロッパ史で近代とは、大航海時代、ルネサンス、宗教改革、に始まる時代のことですが、日本史で近代から学習するとすれば年代としてはもうちょっと遅い、幕末からがいいのではないでしょうか。江戸時代は海外との交流が限定されるので、江戸時代そのものを知りたいのでなければ世界の中の日本の位置付けを知るにはあまり適当な気がしません。そこで疑問に思ったら江戸時代、もしくは戦国時代・安土桃山時代くらいまで遡ればいいわけですし。
今「超日本史」と言う書籍を章ごとに紹介しようとしているのですが、なかなか近現代史に行き着かないので章の説明が雑になった言い訳です。
メーカの技術者から経営者に転身した筆者が、ひょんなことから学生時代に嫌いで苦手だった日本史・世界史をコツコツ勉強し始めました。その成果や歴史について思うところを脈絡なく書き綴ります。
2018年8月15日水曜日
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アジアからの視線、視点
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